鹿児島県霧島市隼人町の『蛭児神社』です。  鹿児島神宮から車で5分くらいにある神社です。 創建は神代にさかのぼりますが現在の社域には寛延三年(1750年)に遷宮造営されたとある。「えびす」ではなく「ひるこ」であることに注目いただきたたい。神話での国造りでの第一子の「ひるこ」神を御祀する神社です。 また、「大隅之国二之宮」であり、地元では「にのみやさん」の愛称でしたしまれている。








   



 この神社一帯は「奈毛木の杜」として」(なげきのもり)としてイザナギ、イザナミ尊がそれを嘆き苦しんださまを表している。 一般的には「蛭児(子)」は「えびす」として習合して「恵比寿」となり、商売繁盛の神様としてまつられている。