
鹿児島神宮と宇佐神宮。元祖八幡の争いは神社史書に様々に登場します。
この神社が正宮だったころには宇佐神宮との「正八幡」の本家争いがしれつであったのです。
鹿児島神宮を「正八幡」と主張していた為に宇佐から十五人の使者が来ていずれが正八幡宮であるかを調べて遂に鹿児島神宮に火を懸けた。そしてその煙の中に『正』の字が現れた。よって、使者はそれを認めて宇佐に帰ったそうだ。
《鹿児島神宮史》
宇佐神宮の御神体山「御許山(おもとやま)」には三巨石を祀る「石体権現」(しゃくたいごんげん)があるが、これは宇佐神宮創建前より信仰があったようです。 宇佐とのかかわり多大であります。
こちらの名物「石塔」です。安産の神様の由来ともなっております。
地元崇敬者が懐妊時にこちらに石を。 |
|
|